病院の仕事に応募する時の志望動機について

仕事に応募する時に履歴書を提出しますが、志望動機の書き方次第で、応募する人の熱意や特性が伝わり印象が良くなります。病院での仕事に応募する場合の志望動機の書き方について注意点を説明します。

まず病院の特徴、興味を持ったきっかけや魅力と、自分の能力や目標を照らし合わせて具体的に何が出来るかを書きましょう。単に貴院の理念に共感したからといった抽象的な理由を書いても熱意は伝わりません。
次に、患者や地域の人々の手助けをしたいという思いを前面に押し出して伝えることが重要です。病院で働く人は、日々患者の事を考え、健康な生活に戻れるように努力しています。その一員となれるように頑張りたいという気持ちを伝えます。昔自分も病院で世話になった経験から、その時の医師や看護師に感じた感謝の気持ちや、これから自分も同じような役目をしていきたいという意思を伝えることも良いでしょう。でも、これはあまり大げさな内容にならないように控えめに書きましょう。

書いてはいけないことは、給与や待遇面のことです。高収入や休みが多いことなどを志望動機にすると、良い印象は与えられません。例えそれが魅力的であっても書かないようにしましょう。
また自分の都合ばかりを書かないことも大切です。自分の仕事が病院の業務の中で如何に役に立ち貢献できるかを書きましょう。

病院での働く人は、それぞれの専門分野で責任を果たし、病院を支えていますが、その一員になりたいという気持ちを伝えましょう。